静岡県富士宮市安養寺は別名狸寺とよばれています。
◆狸寺のいわれ 永正十三年 (1516年) 鎌倉建長寺から秀睦和尚が来住してから修行僧が多くなりました。境内の岩穴に住む古狸が旅僧に化けて修行していましたが、犬を飼うようになるとこの犬をひどく恐れました。その旅僧は和尚に礼状を残して旅立ちました。しかし十年経過して犬が死ぬと再び訪れました。秀睦和尚がすでに亡くなっていたので村人も立派になったこの僧を住職に迎えました。僧はよく人々を導きましたが、時々はだしで外へ出たり、大いびきをかいて寝たり、人前で食事をしなかったり、そして以前にも増して異常に犬を怖がることから怪しむ人もいました。そして法事に行く途中、駕に乗った和尚を多くの犬が襲いかみついたことが原因で、病になり10日目に亡くなってしまいました。その亡きがらは10余年前に亡くなった秀睦和尚の姿であったといわれます。
なかなか年代物のよう
こちらの狸さんは可愛らしいお顔
新聞にも載ってます
たぬき和尚が乗ったとされる籠です
江戸時代のお話でたぬき和尚が書いたとされる書は今は行方不明とのこと
お庭にも狸(鼻が残念ながら欠けていますが・・・)
門の入口に立派なたぬきおしょうさんの像があります
【昔、和尚に化けていた狸が、都への途中犬にかみ殺されたという古狸僧状写がある】
人懐こいポニーさんもいます(*´∇`)
年に一回お祭りもあるとか。紙芝居が婦人会の方で作られているそうです
安養寺
静岡県富士宮市杉田466
駐車場あり
◆狸寺のいわれ 永正十三年 (1516年) 鎌倉建長寺から秀睦和尚が来住してから修行僧が多くなりました。境内の岩穴に住む古狸が旅僧に化けて修行していましたが、犬を飼うようになるとこの犬をひどく恐れました。その旅僧は和尚に礼状を残して旅立ちました。しかし十年経過して犬が死ぬと再び訪れました。秀睦和尚がすでに亡くなっていたので村人も立派になったこの僧を住職に迎えました。僧はよく人々を導きましたが、時々はだしで外へ出たり、大いびきをかいて寝たり、人前で食事をしなかったり、そして以前にも増して異常に犬を怖がることから怪しむ人もいました。そして法事に行く途中、駕に乗った和尚を多くの犬が襲いかみついたことが原因で、病になり10日目に亡くなってしまいました。その亡きがらは10余年前に亡くなった秀睦和尚の姿であったといわれます。
中を拝見させていただきました!
なかなか年代物のよう
こちらの狸さんは可愛らしいお顔
新聞にも載ってます
たぬき和尚が乗ったとされる籠です
江戸時代のお話でたぬき和尚が書いたとされる書は今は行方不明とのこと
お庭にも狸(鼻が残念ながら欠けていますが・・・)
門の入口に立派なたぬきおしょうさんの像があります
【昔、和尚に化けていた狸が、都への途中犬にかみ殺されたという古狸僧状写がある】
人懐こいポニーさんもいます(*´∇`)
年に一回お祭りもあるとか。紙芝居が婦人会の方で作られているそうです
安養寺
静岡県富士宮市杉田466
駐車場あり
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