静岡県袋井市にある林光寺は平安時代末期・安元2年(1176年)3月に法観上人が創建された浄土宗のお寺で、本尊は阿弥陀如来立像、そして 別名「たぬきの里」ともよばれています。これは行かねば行かねば・・・


行ってきました( ・ิω・ิ)! 


たぬき石像がお出迎え

この石像はたぬき好きな方が所有していたそうですが、引越するとき処分するのも偲びないという思いから、こちらへ持ち込まれたとのこと。車に乗ってやって来た東京出身のたぬきさんです。

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山門は再建中でした。横顔のパイセンたぬき

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たぬきからのメッセージのよう
「喧嘩をしていると幸せが逃げて苦しみがやってくる」
確かに確かに。肝に命じておきます

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本殿前にもたぬきさんが・・・

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境内にズラリ勢揃い

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タコ持っているたぬき。タコ持っているたぬき見たことあるんですが、ここのタコは大きいな

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本殿横のたぬき

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おすわりたぬき

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目が光っているたぬき
壺に入っているたぬき・・・まさに思う壺

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たぬき界のプラダ・おなじみ狸庵たぬき

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こちらにもズラリ

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お邪魔しました( ・ิω・ิ)

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なぜ「たぬきの里」なのかお話を伺ってきました。

昔ここの地名は「月見里」と書いて「やまなし」と読み、山がなくて月がとても綺麗に見えるところでした。
(月見里・・・山がない里は月がよく見えるということ)

月を見て仏様のお慈悲を頂く、月と寺といえば「たぬき」・・・

信楽にご縁があったのでお寺に狸の置物を置くようになり、檀家さんや若い方が持ってくるそうです。だだいまのたぬき200体超とのこと。



撮影許可ありがとうございます。木彫りのたぬき

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剥製たぬき

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ぬいぐるみたぬき

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おなじみ和尚たぬき お寺の名入り

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大中小おかげさまたぬき

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檀家さんからいただいたという絵たぬき。素朴で味があって癒やされます。

人は一人では生きていけない。いつも助けられている。それが「他力」=「たぬき」なんだそうである。名言

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見せていただいた中で一番感動したこと。それは

この子! 割と大きくて高さ40~50cmはありそう。

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濱路たぬきや!

たぬきげんき 濱路定次さんとこのたぬきさんや!!
こんな大きな作品があるなんて・・・
感動の再会です(´;ω;`)

土山サービスエリアの露店・青空ギャラリーで信楽焼のお皿やたぬき・かえるの置物を販売されていました。小さなたぬきの置物を購入させていただいて、あまりのフォルムに惚れてしまい、大きなたぬきが欲しくなって再度訪れたら・・・閉店されていました。

そういう出来事があり、お寺で再会できたのは嬉しかったです。住職もピンとくるものがあって購入されたそう。たぬきなご縁に感謝 (*"ー"*)

小さい濱路たぬきさんも。私が持っているのはこれより小さいのです・・・

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林光寺ではペット供養もしていて、事故で亡くなったタヌキが檀家さんから持ち込まれ、お葬式もされたそうですよ。

住職・奥様貴重なお話お聞かせ頂きありがとうございました(*^^*)

浄土宗松洞山林光寺
静岡県袋井市春岡1-3-1
JR袋井駅からバスで20分 、徒歩で10分