多くの宮島を訪れる観光客は、世界遺産である厳島神社のみを訪れていますが、厳島神社から弥山の方向に約10分ほど坂道を登った場所に「大聖院」が位置しています。これは宮古島最古の寺院であり、厳島神社の別当寺として祭りを執り行っていました。伝承によれば、大同元年(806年)、空海が宮島に渡り、弥山の頂で修行を行い、この寺を開基したと言われ、後には鳥羽天皇の勅命による祈願道場となったとされています。
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2023年5月4日日本たぬき学会小松島大会 展示No.30藩政の頃、高知市の清流「鏡川」の南岸の筆山麓に住み、夏の夜は山腹に大小無数の灯を現して葬送の提灯にまがい市井の人々を驚かせ、冬の夜にはしばしば藩のお女中部屋に戯れ、熟睡せる頭に赤紙を載せて「火事よ!火事よ!」とさわぎ立てるなど、まことにその智機のおもしろく伝わるままに、狸だるまとなす。同封しおりより