臨済宗建長寺派 大本山 建長寺
鎌倉五山第一位
建長寺の三門は、三門再建の為に寺の和尚に世話なった狸が勧進僧に化け諸国を廻ったという伝説から「狸の三門」とも呼ばれています。
伝説の内容は各地によって少し異なりますが、話の筋はだいたい一緒です。
※良い狸の話。悪い狸もいて和尚を殺して成り代わって退治された事例もあります。
※神奈川をはじめ、東京、長野、静岡、山梨の各地のお寺にこの勧進僧の話や、狸が残した絵や書が残されています。
境内案内図 三門の西側に巨福稲荷大明神
巨福稲荷大明神・入り口
石段を登ります
巨福稲荷大明神
正面
信楽焼の狸
庭園
建長寺 狸の三門、巨福稲荷大明神
神奈川県鎌倉市山ノ内8
拝観料500円
拝観時間8:30~16:30
駐車場有料
北鎌倉駅から徒歩15分
鎌倉五山第一位
建長寺の三門は、三門再建の為に寺の和尚に世話なった狸が勧進僧に化け諸国を廻ったという伝説から「狸の三門」とも呼ばれています。
伝説の内容は各地によって少し異なりますが、話の筋はだいたい一緒です。
勧進僧に化けた狸が行く先々でお礼に書いていく絵や書が一風変わっていて、文字は誰も読むことが出来ませんでした。また、和尚が来る前には犬は必ずつなぐようにと指図されました。食事の際は和尚一人で行うとし、誰も部屋には入れないよう言われたそうです。おかしいと思った村人が、犬をけしかけたところ、犬は和尚に飛びつき、和尚を殺してしまいました。和尚の亡骸はしばらく変わりませんでしたが、7日後、狸の姿へと変わったとされています。それは建長寺の裏山に住んでいた老狸だったのです。建長寺の和尚にお世話になった恩返しとして長い旅に出ていたのです。苦労して集めたお金は建長寺に届けられ、哀れんだ僧によって小さな祠を立てて供養してあげました。
※良い狸の話。悪い狸もいて和尚を殺して成り代わって退治された事例もあります。
※神奈川をはじめ、東京、長野、静岡、山梨の各地のお寺にこの勧進僧の話や、狸が残した絵や書が残されています。
境内案内図 三門の西側に巨福稲荷大明神
巨福稲荷大明神・入り口
石段を登ります
巨福稲荷大明神
正面
信楽焼の狸
庭園
建長寺 狸の三門、巨福稲荷大明神
神奈川県鎌倉市山ノ内8
拝観料500円
拝観時間8:30~16:30
駐車場有料
北鎌倉駅から徒歩15分