狸旅記録 ~たぬたび~

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カテゴリ:狸旅 > 京都

近鉄京都線伏見駅から徒歩5分の場所には、「ラーメンたぬき屋」という店があります。この店では、つけ麺やまぜそばが人気メニューだそうです。店の入口には、「ラーメンたぬき屋」という文字と「信楽狸」が描かれた暖簾が掲げられており、店内にはたぬきの置物が飾られています。

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京都・福知山駅から徒歩10分ほどの場所には、御靈神社があります。
この神社の祭神は宇賀御霊大神で、その名前は明智光秀公を祀ったことに由来します。
御霊神社は1918年(大正7年)に現在の場所に移ってきましたが、移転前は福知山城下の大榎の下に1705年(宝永2年)に創祀されていたそうです。
広小路にある榎神社には、もともと御霊神社があったそうですが、拡張工事のために現在の場所に移転しました。

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京都府京都市・太秦広隆寺駅から徒歩5分ほどのところに三吉稲荷大明神が鎮座。(八幡大菩薩とひとつの神社として創建)

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正面から

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由来板

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ヨシダ書店さんの周辺で発見・狸石像

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三吉稲荷大明神 由来

昭和3年に日活撮影所が太秦に移転してきたときに、狐や狸が住んでいた広大な竹やぶが切り払われました。住処をなくした狸や狐を可哀そうに思った関係者が、竹やぶにあった三吉稲荷大明神と中里八幡大菩薩の慰霊の為に昭和5年に一つの神社として創建しました。

境内には「日本映画の父」と呼ばれたマキノ省三の顕彰碑があり、芸能関係者が寄進して建てました。

三吉稲荷大明神は現在、秦氏ゆかりの木嶋神社(蚕の社)の境外社となっているらしいとのこと

三吉稲荷大明神(八幡大菩薩)
京都府京都市右京区太秦多藪町28
太秦広隆寺駅から徒歩5分

京都府八幡市の東高野街道沿いにある泥松稲荷大神

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朱色の鳥居と木造のお社

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泥松稲荷大神

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狸の屏風

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泥松稲荷大神の由来

その昔、もみじ寺というところに小柄で豆狸のような庵主が住んでいて、近くの祠にはいたずら好きの狸が住み着いていました。村人にお仕置きされていた狸を庵主が助け、連れ帰ったところ一緒にお祈りするようになりました。その狸の名前は「どろ松」といい、その狸が亡くなると庵主に霊力が乗り移り、占いがよく当たるようになりました。噂は京都や大阪に広がり、泥松大明神の社と鳥居が奉納されました。

泥松稲荷大神
京都府八幡市八幡広門
拝観時間:9:00~17:00
京阪電車八幡市駅からバスで8分・志水バス停から徒歩1分

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