狸旅記録 ~たぬたび~

狸・タヌキ・たぬきにまつわるお寺・神社・スポット・珍しいタヌキ像を中心に旅しています。狸旅の記録です。

カテゴリ:狸旅 > 大阪

大阪府高槻市にある焼鳥道場の店頭には、狸大明神が鎮座しています

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立派な祠と巨大信楽狸と子分たち

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狸は狸八相縁起が有名ですが、こちらの狸さんは五徳

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撫でるとご利益があります!

  • 頭・・・学業上達
  • 目、鼻・・・合格当選就職決定
  • 肩、胸・・・恋愛成立
  • 太鼓腹・・・安産
  • 金玉・・・金運・商売繁盛

「南無本凡狸益敬白」

撫でに行こう!

本家 やきとり道場(18時開店)

松原神社内に祀られている金高大明神
右から瀧川稲荷大明神、霰松原荒神、金高大明神と並んでいます

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金高大明神の祠

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正面拡大

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御神体の1.5メートルはあるであろう狸の石像
かなり個性的なご尊顔

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この御神体は大阪大空襲のときに心斎橋付近でひょっこり顔が出ている状態を安立に住む人が発見して、大八車でここまで運んできたそうです。

現在、商売繁盛の神様としてこの地に祀られております

金高大明神
大阪府大阪市住之江区安立2丁目2
安立町駅から徒歩3分・住ノ江駅から徒歩5分

野崎駅から山の方へ20分ほど歩くと寶頭神社があります。

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とめやん狸の話

昔、ここ野崎には狐や狸が多数棲んでいて東高野街道に架かるメノコ橋の辺りによく出た「メノコ田小坊主」は娘に化けるのが得意で、村人によく褒められごちそうをもらっていました。

しかし新池に棲んでいるとめやん狸は、悪いことばっかりして村人によく迷惑をかけていました。しかも大阪城の馬場に棲む「だんじり吉兵衛」が指南役になって手口を教えるためタチが悪かったようです。だんだんイタズラがエスカレートし、ついに収穫した作物にまで手を出したとめやん。怒った村人はとめやんを捕まえて、たぬき汁にしようとしました。

焦るとめやん 「たぬき汁だけは勘弁してー」
村人たち 「何でイタズラするねん!」

とめやんは涙ながらに語ります
「メノコ田小坊主は褒められてごちそうまで貰えるのに、ワシはとめやん とめやん言うて馬鹿にされる。高吉大明神って名前で祀ってくれたら、もうイタズラせん」 

村人たちは正一位高吉大明神と刻んだ石碑を作り、祀ったところイタズラはピタリと止みました。

現存する石碑

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寶頭神社の本殿に行く手前の石段の左側に鎮座しています

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とめやんの由来板

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なんとこのこめやん漫画になっております!

大東市教育委員会から発行されており300円で購入可能。通販もできました

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たぬやん登場。うやうやしくまつられております

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漫画はとめやんを通じて大東市の歴史を紹介する内容になっていて、絵が上手でスラスラ読めて楽しかったです。

寶塔神社

市営地下鉄西田辺駅近くの商店街「西田辺一番街」に狸地蔵があり、地元有志がタヌキをモチーフにまちおこしを行っています。

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いつ誰が置いたかは不明で40年前には存在が確認されていました。

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最近まで忘れられた存在で、草も生い茂りごみも投棄されていました。

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見かねた近くに住む郷土研究家の方が中心となって「西田辺狸地蔵を守る会」を2012年に結成。雑草を取り除き整備し、狸地蔵に笠や前掛けを着させ、賽銭箱を設置。日々、狸地蔵のお世話をされています。(賽銭箱は残念ながらいたずらのせいで今は封鎖しているそうです)

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狸地蔵は「にしべくん」と命名されたようで、西田辺駅開通記念にバッジが配布されました。(未入手(^_^;))また10月5日は地下鉄西田辺駅開業記念日に因んで西田辺地蔵の日になりました。

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にしべくんのイラスト

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にしべくんのイラスト2

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西田辺狸地蔵 大阪府大阪市阿倍野区西田辺1丁目付近
西田辺狸地蔵を守る会→Facebook

信太森葛葉稲荷神社の末社の「馮之木大明神」は狸を祀っているそうです。場所は左手奥の公園の側にあります。

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場所の詳細が看板に載っていました。68番です。

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また姿見の井戸の左奥に狸の置物が所狭しと鎮座しています。

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信楽焼中心

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真ん中の狸さんは珍しい瓦造り 洲本の狸さんですかな?

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割れていますが珍しいタイプの狸

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信太森神社は狐が祭神

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文学・歌舞伎などで知られる『葛の葉物語』の舞台となった場所で、阿倍清明の母・白狐が住んでいたとか

由来板

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信太森葛葉稲荷神社
大阪府和泉市葛の葉町1丁目11−47
JR北信太駅より徒歩5分

商売繁盛で有名な堀川戎神社

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境内に入って右手に榎木神社、通称・地車稲荷神社があります。

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こちらの神様は句句廼知神(くくぬちのかみ)、宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られています。稲荷神社のお使いは狐が多いのですが、こちらのお使いは狸です。例祭は4月20日(本社春大祭に引続き午前10時30分頃より)

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かつての榎の大木の根元には吉兵衛という老狸が住んでおり、毎夜、決まった時間に地車囃子の真似をしていたと伝えられ、江戸時代より「地車吉兵衛(だんじりきちべえ)稲荷」の名と共に関西一円に名高く、お願い事が叶えられるとその夜「地車ばやし」が聞こえると言われています。

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狸か地車を曳く図柄で有名な絵馬や地車の模型を奉納される方が大勢いらっしゃるとか。
絵馬はかなり大きく社務所で2500円で授与されます。

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堀川戎神社
大阪府大阪市北区西天満5丁目4−17
http://www.horikawa-ebisu.or.jp/index.htm

立森瑞神(たつもりずいじん)は蛇を主神とする小さな神社で、地元では野中の巳さんと呼ばれ親しまれています。大正末期に村人数人が夢で見た蛇を神のお告げだとして祀ったのが始まりとされています。

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その立森瑞神には狸も祀られています。それぞれ三体の小さな石像があって名をオタケ・八郎・長吉大明神といいます。

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三姉弟のお狸さんは安産祈願・病気平癒にご利益があるといわれています。

オタケ

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八郎image

長吉

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立森瑞神

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