徳島県徳島市南佐古一番町・臨江寺境内に有名女狸のお松大明神が祀られている。

10-1
由来板

お松さんは椿さんの長女で庚申新八の妻であるお竹の姉にあたる。津田の六右衛門の娘小芝姫(鹿の子姫)の乳母だったが、狸合戦では義理の弟の庚申新八とともに金長に味方して奮闘した。

明治のはじめ頃大安寺に住んでいた幸平衛という人がお松さんに騙されて戸の隙間かと思って覗くと石垣の穴だったという。

10-4

10-4

境内には可愛らしい三姉妹の狸の石像が鎮座。

・椿さんの長女・お松さん(臨江寺)

10-3-1

・椿さんの次女・お竹さん(天正寺)

10-3-2

・椿さんの三女・お梅さん(鳴門・祠現存せず?)

10-3-3

※木祠内にコンクリート製祠を納める。
昭和30年10月石造鳥居
昭和31年4月百度石・水盤
昭和36年3月1日 狛犬一対

※南佐古一番町を中心とした町内の人が管理。はぎれ店の方が多い

※戦前までは大谷一丁目の松の大木の下に祀ってあった。戦時中に松の木が供出され、祠も戦災で焼失してしまった。

お松大明神
徳島県徳島市南佐古一番町2-4
臨江寺境内