香川県坂出市新浜町に位置する標高184mの角山。登山口には親切に登山ガイドが立てられています。

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登山道は整備され、とても登りやすくなっております。

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3分ほど登ると狸の石像と祠が。

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こちらの狸の石像は、高松市にある浄願寺に白禿大明神として祀られているハゲさんです。

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ご立派でいらっしゃる。
この造形素晴らしい・・・(;´Д`)ハァハァ

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後ろから

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横から

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ハゲさんのとなりにある天保通貨の像です

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後ろ

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こちらのハゲさんは説明書きによりますと脱走してきたらしいですぞ!

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この狸は現在、高松市四番町にある浄願寺に住んでいたとされる狸で、屋島狸大学総長であった太三郎狸の弟分で白ハゲ狸と呼ばれ、現在も「正一位白禿大明神」として浄願寺に祭られています。浄願寺は由緒あるお寺で室町時代中期に現在の宇多津町に創建され、1587年に生駒正親正公が丸亀から高松に入城すると翌年高松に移され、江戸時代に入り松平頼重公が高松に入封すると再興され高松藩主の菩提寺となりました。

この白禿狸は、昭和3年に高松で開催された高松産業博覧会に出され、此処、山上さんに逃げてきたそうですが、

その脇にある石の天保通貨には次の様に書かれています。

「私ハ高松浄願寺ノハゲ狸で博覧会に出サレ山上サンニカクレテ来マシタ

高イ所カラ町ヲ見ルト人間ノナマケ物が居ル改心シテ職業オハゲミ学生ハ勉強シ正直ト親孝行ヲ頼ミマス」

裏には、新濱精進講
個人名3人
昭和三年四月吉日 とあります

苔も生えてなく、欠けている部分もなく、とても昭和3年生まれとは思えないほど保存状態もいいハゲさんでした。

坂出 角山のハゲさんの石像
香川県坂出市新浜町