狸旅記録 ~たぬたび~

狸・タヌキ・たぬきにまつわるお寺・神社・スポット・珍しいタヌキ像を中心に旅しています。狸旅の記録です。

2017年02月

愛宕念仏寺は京都府京都市右京区の嵯峨野にある天台宗の仏教寺院。 本尊は厄除千手観音。愛宕山参道の山麓の入り口に位置する嵯峨野めぐりの始発点として知られています。

101_4714

山門の裏に狸の置物

101_4713

境内には参拝者の手により彫られた1200体の石造の羅漢像が並びます

101_4733

境内の滝

101_4736


すぐ横に心見大明神の祠

101_4738

正面

101_4739


心見大明神の由来

寺の近くにある清滝トンネルで狸が村人や旅人にいたずらをしていました。そんな状況をみかねた住職が、人々の難儀を救おうと祠を建て「心見大明神」として祀ったところ、いたずらは無くなりました。

101_4748


愛宕念仏寺
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2−5
8~16時45分、拝観料300円 駐車場あり
京都バス「おたぎ寺前」下車すぐ

華頂道を東山方面に北に進むと白川一本橋があります。

一本橋は比叡山延暦寺・千日回峰行を達成した行者が天台宗の寺院・尊勝院の第18代天台座主・元三大師に満行を報告する際、入洛して最初に渡る橋だったことから行者橋・阿闍梨橋とも言われています。



101_4695

その橋のたもとに福高大明神が鎮座しています
引戸になっていて自由にお参りできます


101_4697

開けたところ
お邪魔します


101_4707

鳥居と祠

101_4701

正一位稲荷大神霊

101_4699

鳥居の足元に狸

101_4700


福高大明神の由来

伏見稲荷大社には多くの神様がいらっしゃってその内の一神で御使いが狸といわれています。福高大明神は古くからこの地に分身として祀られてました。前の橋は狸橋ともよばれ、橋の下にはお狸様が住んでいるという言い伝えがあり、子供は女性は橋を渡らなかったそうです。歯痛や歯の病に御利益があるとさ、虫歯の子供たちはここに必ず参りに来ました。現在の御神体は古くから祀っていたものが老朽化した為、昭和40年に地元のお守りしていた方が改めて伏見稲荷大社からお分けいただいたものです。通称お狸様とよばれ祇園の花柳界にもたくさん信者がおり、芸能の神様としても御利益があります。

福高大明神
京都府京都市東山区梅宮町
東山駅から徒歩5分



とげぬき地蔵で有名な巣鴨にある高岩寺

101_6429

三つ目小僧に化けたりした狸を祀っている小僧稲荷が境内に鎮座
洗い観音の右横にあります
洗い観音のついでにお参りする人が多いみたいです

101_6426

小僧稲荷の話

東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌキは本来は百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれを高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している

曹洞宗萬頂山高岩寺
東京都豊島区巣鴨3丁目35−2
巣鴨駅から徒歩6分

松原神社内に祀られている金高大明神
右から瀧川稲荷大明神、霰松原荒神、金高大明神と並んでいます

101_4619

金高大明神の祠

101_4620

正面拡大

101_4627

御神体の1.5メートルはあるであろう狸の石像
かなり個性的なご尊顔

101_4622

この御神体は大阪大空襲のときに心斎橋付近でひょっこり顔が出ている状態を安立に住む人が発見して、大八車でここまで運んできたそうです。

現在、商売繁盛の神様としてこの地に祀られております

金高大明神
大阪府大阪市住之江区安立2丁目2
安立町駅から徒歩3分・住ノ江駅から徒歩5分

このページのトップヘ