狸旅記録 ~たぬたび~

狸・タヌキ・たぬきにまつわるお寺・神社・スポット・珍しいタヌキ像を中心に旅しています。狸旅の記録です。今まで作ったものの通販→ https://tanuki808.cart.fc2.com/

写真・ブログの内容の無断転載はご遠慮ください。

やきもち 阿波踊り狸
パッケージの狸は女将さんが描いて(お上手!!)清書はデザイナーさんだそう

101_2014

一個一個手作りで味の種類は5種

101_2034

そのまま食べてもよし。冷まして食べたらなおよし
モチモチで美味しくいただきました!

101_2040

やきもち焼き菓子のお店 美咲
徳島県板野郡北島町鯛浜川久保16-10


谷汲山華厳寺(けごんじ)の本堂左側奥手に更に石段を登ったところに満願堂があります image
西国第三十三番札所の最後の札所で、巡礼者はここで納め札を納めます 101_2547
巡礼を満願した人は他の人より抜きん出ている=他抜きということで狸の石像が置かれています imageimage
imageimage
満願堂の右手には、三猿ならず三狸の石像も 草に隠れて少し見にくいです image
見たぬき・言わたぬき・聞かたぬき image
image
参道の途中のお店にもチラチラ狸が image
image
image
image
image
image
谷汲山華厳寺 満願堂
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
8時~16時30分(17時)まで
駐車場あり
谷汲口駅からバスあり(本数少なめ)



香川県高松市中央町の広昌寺にお袖狸を祀った祠があります

image

昔、城下の若いお侍さんを悩ませていたメス狸さんで、御神体もなかなかグラマラスです 葉っぱで隠しています

image

ネコさんも

image

廣昌寺
香川県高松市中央町6-18

京都府京都市左京区 狸谷山不動院 厄よけ・ガン封じ・交通安全・自動車祈祷の総本山です。

image

狸の置物がいっぱいです。入口にひしめく狸たち

image

狸谷不動尊院は781年に桓武天皇が平安京の鬼門守護として鬼を叱ると言われている「咜怒鬼(たぬき)不動明王」が安置されたことから始まりとされています。 一旦寂れましたが昭和19年頃修行道場として再興されたそうです。昭和39年に発行された富田狸通先生の「たぬきざんまい」に京都の大徳寺を訪れていた際にたまたま縁があって寄ったところ、タヌキにゆかりはないけど狸像がたくさんあって嬉しかったと書かれていました。その頃から狸像はあるんですねぇ・・・

image

咜怒鬼(たぬき)不動明王から、タヌキダニのお不動さんとして親しまれ、狸が置かれているようです。

 image

本堂には到達するには250段の石段を登らなければなりません。
ちょっとした運動に。途中、狸が何段か教えてくてます。

image

リンリンと鈴が鳴る金色の狸のお守りが本堂で授与されます。

 image

宮本武蔵が修業したとされる滝が入り口前、右にありました。

image
image

大本山 狸谷山不動院
京都府京都市左京区一乗寺松原町 左京区一乗寺松原町6
http://www.tanukidani.com/
バス停:一乗寺下り松町から徒歩20分
無料駐車場あり



天気が悪い時は土砂災害の恐れから閉山されている時があります。2回目に訪れたときに残念ながら通行止めになっていました。

2017年再訪(3回目)

御朱印帳が新しく授与されました。
狸の行者さんがとても可愛い
1500円でした

101_6946


おなじみの狸鈴守り

101_6693

アニメ・有頂天家族とコラボイベントもされているとか
後ろの狸像は今から40年前に作られたそうです

101_6692




哲学堂公園の狸燈
哲学堂公園は東洋大学設立者の井上円了が創設しました。

image

年代物の石づくりの狸燈で、お腹に灯篭を仕込んでいます

image

尻尾も立派。妖怪っぽい

image

頭の上にも。灯篭を支えていたのかも?

image

人間の心情には狸に類するものがあり、時には光輝ある霊性を発することもある

image

人間の心情には狸に似ているところがあり、時には光輝く特別で優れた性質を発することもあるというメッセージですかね

image

哲学堂公園
東京都中野区松が丘1丁目34-1-34
西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩12分
都営大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩13分
開園時間
3/1~6/30 8:00~18:00
7/1~8/31 7:00~18:00
9/1~9/30 8:00~18:00
10/1~11/30 8:00~17:00
12/1~2/29 9:00~17:00


大山緑地公園の中に巨大な狸像があります
 
101_2184

昭和39年建立 陶管焼で高さは5.2m、胴回りは8m 胴回りの長さは陶管製の像としては日本一といわれています

101_2199

継ぎ目から分かるように、たくさんのパーツから作られています。

101_2195

するどい足

101_2193

制作者は鬼板師 浅井長之助さん

101_2191

高浜は瓦業がさかんな街で、街内は観光資源として鬼瓦がたくさんありました。こちらは小さな狸さん

image

大狸のそばにいました

image

こちらもなかなかの狸

image

句碑のおとなりにいました

 image

大山緑地は他にも神社などがあり、広大なので散策にもってこいの場所ですね。観光案内所のお店に高浜瓦の本が置いてあって、大狸のことも記載されていました。あと大狸の絵葉書も売ってましたよ

大山緑地 愛知県高浜市春日町2丁目1

オニハウス(観光案内所) 愛知県高浜市青木町8丁目6ー1

静岡県富士宮市安養寺は別名狸寺とよばれています。


image

◆狸寺のいわれ 永正十三年 (1516年) 鎌倉建長寺から秀睦和尚が来住してから修行僧が多くなりました。境内の岩穴に住む古狸が旅僧に化けて修行していましたが、犬を飼うようになるとこの犬をひどく恐れました。その旅僧は和尚に礼状を残して旅立ちました。しかし十年経過して犬が死ぬと再び訪れました。秀睦和尚がすでに亡くなっていたので村人も立派になったこの僧を住職に迎えました。僧はよく人々を導きましたが、時々はだしで外へ出たり、大いびきをかいて寝たり、人前で食事をしなかったり、そして以前にも増して異常に犬を怖がることから怪しむ人もいました。そして法事に行く途中、駕に乗った和尚を多くの犬が襲いかみついたことが原因で、病になり10日目に亡くなってしまいました。その亡きがらは10余年前に亡くなった秀睦和尚の姿であったといわれます。

中を拝見させていただきました!

image

なかなか年代物のよう

image

こちらの狸さんは可愛らしいお顔

image

新聞にも載ってます

image

たぬき和尚が乗ったとされる籠です

image

江戸時代のお話でたぬき和尚が書いたとされる書は今は行方不明とのこと

 image

お庭にも狸(鼻が残念ながら欠けていますが・・・)

image

門の入口に立派なたぬきおしょうさんの像があります

image

【昔、和尚に化けていた狸が、都への途中犬にかみ殺されたという古狸僧状写がある】

image

人懐こいポニーさんもいます(*´∇`)

image

年に一回お祭りもあるとか。紙芝居が婦人会の方で作られているそうです

安養寺
静岡県富士宮市杉田466
駐車場あり

このページのトップヘ